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世界遺産検定3級に合格した話

(役に立つ勉強法などは書かないので、そういうのを探してる人は他のサイトへどうぞ)

世界遺産検定3級を受験し、合格した。
ぶっちゃけ「まあ受かるでしょ」と思っていたので喜びはそこそこ。だってたくさん勉強したもん。

世界遺産検定と私
世界遺産検定|NPO法人 世界遺産アカデミー
私が世界遺産検定を知ったのは、世界遺産検定1級合格者である俳優の鈴木亮平さん(変態仮面)が、テレビで語っていたのをたまたま見た、というごくありがちな場面だ。
「へー、そんな検定あるんだー」と思ったことを覚えている。

その数年後、「なんでもいいから愉快な勉強がしたい」と思う機会があった。詳しくは後述。
「あからさまな《勉強》であること」と、「私の生業に無関係であること」の2点を満たし、尚且つ興味を惹かれるものとして、世界遺産検定のことを思い出した。
世界史を教えているとか旅行会社に勤めているとかではないので、とにかく生活に(表面的には)無関係な勉強がしたかった。現実逃避といっても過言ではない。

あと、地元に世界遺産に登録されたものが1点、推薦が決定しているものが1点あり、特に推薦された遺産は私にとって馴染み深く足も運んでいるものなので、今一度「世界遺産」を学ぼうと思ったというのもある。

事前知識と3級
高校では世界史を選択していた。12年も前の話だけれど。
センター試験の受験科目でもあったので真剣に取り組んでいたし、それなりに得意な科目でもあった。
3級で出題される遺産は知っているもの、懐かしさすら覚えるものも多く、ちょうど良いな、という印象だった。
なので、世界史経験者であればとっつきやすいと思う。

受験してよかったこと
私が欲しかったものが手に入った

  • 「私は勉強に取り組むことができる」という成功体験
  • 客観的な教養
  • 数値的な外部からの評価

仕事に関係する資格試験に落ち続け、受験する気も湧かなくなってきた。
「私はもう勉強そのものができないクソポンコツなのではないか」とすら思い始めていた。
なので、わかりやすく揺るぎようのない評価が欲しかった。
「私は勉強が大好き」ということを思い出し、とても楽しい気持ちになった。
そう、私は勉強するのが大好きな子どもだったのだ。
大人になった今は好きなことを好きなだけ勉強したっていいのだ。大人、最高ではないだろうか。

楽しかったこと
世界地理が前よりわかるようになった
元々私は恥ずかしい程国の場所がわからないポンコツであったが、特に自然遺産は簡単な世界地図を書いて書き込む方法で学習したこと、国境沿いの世界遺産保有国が複数あることなどから、前よりはぼんやりと、世界の様子がわかるようになった。
知っていることが増えるのは、楽しい。

訪問済みの遺産に改めて詳しくなった
旅行会社のツアーでなんとなく「世界遺産!」と書かれていたあのお城、こういうところだったんだ、と知るのは不勉強をあらわにするようで恥ずかしくもあり、記憶が呼び起こされる愉快な作業でもあった。

行きたいところが増えた
カトマンズ渓谷に行きたい。

知識欲が湧いている
今年の秋を目標に2級も受ける。

というわけで、世界遺産検定の受験は大変に楽しかったので、お勧めするべくこれを書いた。
3級のテキストと過去問が欲しい私の友人は連絡をください。先着であげます。