白昼夢、或いは全部勘違い

白昼夢、或いは全部勘違い

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ふつうのにっき

ふつうってなに、まともってなに、とは漫画「にいちゃん」の帯に書いてあった文言。

映画の話
なんども繰り返しているが、「君の名前で僕を呼んで」という映画がとても素晴らしかった。
字幕と吹き替え、両方で観た。こんなの初めて。
感想は散々書き綴ったが、改めて。
映画感想文「君の名前で僕を呼んで」 - 白昼夢、或いは全部勘違い

フルーツグラノーラの話
うまい

漫画の話
「違国日記」は2巻も最高にヤマシタトモコだった。

感想はそのうち綴りたい。


オフィスカジュアルの話
結局、プチプラでそれっぽい服を探し回るより、スーツ屋さんでスーツを買った方が手っ取り早いなあ、と気づいてしまった。
着まわしとかもうどうでもいい、私をそれっぽく見せてくれ。

大好きなバンドの話
10年前にわんわん泣きながら活動休止ライブを観たバンドが活動再開する、というニュースが飛び込んできた。

18歳の秋から冬、もうこれ以上生きていてもずっと悲しいままだからもういいかな、と思っていた。
思春期特有のあれなのかそれなのか、もうなんだっていいけど、その時に出会ったのがELLEGARDENだった。
「ライブに行くまで死ぬもんか」と思った。
大学受験を間近に控え、あらゆる娯楽を立つことが正義だと思ってテレビも漫画も遠ざけたけれど、WEB配信されていた細美さんのラジオだけはずっと聞いていた。
私と同い年の受験生が、「第一志望の大学に不合格でした」と投稿していた。
細美さんは、「今からお前には、その大学に行かなかったからこその人生が始まる。」と答えていた。
そのあと私も第一志望に落っこちたけれど、あの大学に行かなかったからこその人生を歩んでいるんだ、と、あれから12年も経ったけど、そう思っている。
メランコリックだったりセンチメンタルだったりな思い出は語ればキリがない。もうやめよう。
1番好きな曲はNo.13、フルアルバムで好きなのはPepperoni Quattro、総合的に好きな作品はMy Own Destruction、それだけでいいはずだ。

相変わらずELLEGARDNが好きなのだ。
今もアルバムを当たり前のように聴いている。
待っていた、という気持ちはあれど、好きだったなあというわけではなく、私は今も初めて出会った頃と変わらず彼らが好きなままだ。

唯一変わったことといえば、これで笑えたことだろうか。



「4人でELLEGARDNなんです!」などと言わなくなった私は大人になったなあ、と思った。

「僕らはまた今日を記憶に変えていける」と歌っていた人は、「全部は思い出せないけどさ」と歌うようになった。
私だって一生忘れないと思ったことすら全部は覚えてないんだろうな。